2014年7月25日金曜日

幼体写真館

色々な方のイモリの飼育ブログを拝見してまわってみると、みなさん写真がすごくステキ!

 ということで私もカメラを引っぱりだしてきました!水族館めぐりするときに使ういい方のやーつ!

おおー、寄れる寄れる!近づきすぎて気持ちわるかったらゴメンナサイ…。

ちょびっとアートっぽく。

模様もくっきり見えますね。


バトルバトル!


あ、そうそう。床材を水槽マットから砂利に変更してみました。
水槽マットは数回洗うと毛羽立ってしまい、幼体たちの全身に細い繊維状のものがまとわりついてしまうのです。
砂利の湿らせ加減はこれから研究していきます。
居心地はどうでしょ?幼体のみなさーーん。


環境が変わり、落ち着かないみなさん。あたふたあたふた。

しばらくするとこの通り。
食いしん坊!

いつものポジショニング。

先日手足の指を食われたガリ子ちゃん(結局、発見翌日に☆になってしまいました…)を見た衝撃からエサは多めに与えるようにしました。
エサ入れ容器(ペットボトルの蓋の側面を切ったもの)2つに冷凍アカムシの解凍したものをいつでも食べられるように常備しています。

ここ数日でピンセットでフリフリしなくても自分からアカムシを食べられるようになったみなさん。
アカムシは常備してあるし、食べたい時に食べられるだけ食べているようで。

ちょっと太り気味…ってかお腹パンパン…。

それはそれで心配です…。

2014年7月22日火曜日

3形態いろいろ。

ってかタイトルを考えるのが一番大変だったりするこのブログ。
水族館や灯台ブログではタイトルに困ることはないわけですが、ここはそうはいかないし(´・ω・`)

いっそのこと日付をタイトルにしようかな…とか考えちゅ…(;・∀・)


さて。最近幼体の話題ばかりなので。

成体さん。
3週間ほど水槽の掃除をしていません…(;・∀・)
さすがに水の汚さに耐えきれなかったのか陸地に避難されています…(;・∀・)
ちっ、近いうちに掃除するからカンベンしておくれ…

そしてまだまだ水中生活で粘る幼生さんたち。
残るは2匹となりました。2匹のために活きイトメを買いに行くのもなぁ、ってことで幼体たちの冷凍アカムシをフリフリして与えています。イトメよりは食いつきが悪いですが、仕方ない。早く上陸しておいで~。
多分上陸済みの幼体よりもサイズでかい…。でもまだエラはふっさふさしてる…。

そうそう、上の写真の左側の仔は以前も書いた、お腹に大量の水がたまってしまっていた仔です。
めっちゃ心配したけど、よく生き残った!上陸できそうだね!

そして幼体さん。
この間の水槽掃除の際に何匹いるか初めて数えてみました。
46匹!

そして、水槽マットと水槽ガラスの隙間(普段はないはずの5ミリほどの隙間)に1匹挟まったまま☆になった幼体さんが…(´;ω;`)
(これまで☆になった幼生・幼体はこれを入れて2匹だけです)

幼生さん2匹と合わせて生存数48匹!


これだけいると個体差も激しいです。
ブレブレなので小さ目の写真で。左の仔はガリガリで心配…。

ガリガリの”ガリ子ちゃん”はエサの食いつきも悪く心配していたのですが。変な動き方をしていたのでちょっとじっくり見てみる…
ピンセットでそ~~っと。手の平にのせると熱いかもですし。

えーーーーー!
手足の指が全てない!!!やられたか…((((;゚Д゚))))

ということでソッコー隔離病棟へ。体力ついて指が再生できるまで入院です。
幼生の頃は手足がない(喰われてしまった)仔がたくさんいました。それでも上陸する頃には私がエサの与え方に慣れてきたこともあってかみんなきちんと手足指まで再生できました。

しかし…今回はすぐに見つけられなかったらひょっとして…((((;゚Д゚))))
怖くなったので、掃除の度にちゃんと頭数カウントします!!(今さら…(;・∀・))


2014年7月21日月曜日

孵化から2か月、上陸から1か月。

更新サボってました、スミマセン(;・∀・)
先日コメントをくださった方がいて。俄然更新意欲が出てきました!

サボらずちょこちょこと更新していきますね(コラ)

さて。
幼体たちの近況です。孵化から2か月ほど、上陸から1か月ほど経過しています。
なかなか皆さん立派です。動作はいっちょ前のアカハライモリです!お腹はまだ赤くないですけど(笑)

コオロギは500匹ほどを10日間くらいでほぼ全部食べ尽しました。食べやすくするためにコオロギの隠れ家を少しずつ減らしていったり、時々隠れ家をトントン叩いて落としてみたり、少し手を入れてあげる必要がありました。

我が家ではおそらく…今後はコオロギ投入はやらないかな…
1週間以上、家を空けるようなことがあれば投入するかも?ですが。

なぜって、水槽が掃除できないから!!!!(え?そこ?)
500匹全部投入した私がいけないのですが(;・∀・)
ゴマ粒ほどの大量のコオロギを汚い水槽から回収するなんてことはできません!(トライはしてみた!でも当然コオロギの方が素早いですよねぇ…)

コオロギがいても、幼体たちは糞も尿もします(当然)
ついでにコオロギたちも排泄します(当然)
しかし、掃除はできません…

結論:めっちゃ水槽臭くなる!!


フォント最大にするようなことでもなかったですね(;・∀・)

そんなこんなで、コオロギが残り数匹になった時点でたまらず、水槽リセット!
掃除中、洗面器に避難してもらったみなさん。うじゃうじゃ…


はい、水ひたひたの水槽マットに戻しましたー。皆さんのくつろぎの場として割れた植木鉢を置いてみました。

そうそう。今日は話題をもうひとつ。

ついに脱皮の撮影に成功しました!(笑)
脱皮途中なのを発見!

そこらを歩き回って尻尾方面に皮をズリズリ。

うんしょ、うんしょ。ガンバレ!

かなり必死にがんばっていますが、すごく時間がかかってます。脱皮下手な仔なの?

もがもがすること約15分!ようやく後足が抜けました!あとはするっと。で、皮はパクっと(笑)

どんどん脱皮して大きくなれよー!

2014年7月14日月曜日

イエコ投入、その後。

ハウスクリケット投入3日後。

幼体たちもコオロギたちも落ち着いてきて、それなりにおだやかに暮らしているようです。
要は「棲み分け」ですよね。幼体たちは手前に、コオロギたちは奥に固まっているわけです。
 コオロギたちも水を飲むわけで、上の画像の中央にある水場(ペットボトルのキャップの側面を切ってお皿状にしたものに濡れた綿を置いてます)に時々やってきます。
そこを狙って幼体も水場へのそのそ…。



緊張のにらみ合い…。




エイッ(幼体ジャンプしてとびかかる!)



ホイッ(コオロギ素早く逃げる)



コオロギ(そんなドンくさい動きじゃ俺たちは食われないぜ)
幼体(…………。)

という日々でございます。
見ていて全然飽きないですね。

コオロギの数は徐々に減っており、死体も見当たらないので、どんくさいながらも幼体たち、コオロギを食べているようです。(なかなか食べているところ目撃できませんが)


さて、上陸していない幼生たちの近況でも。
残るは10匹ほど。

先日水換えの際に避難してもらっていた洗面器を落として床にブチまけるという、飼い主からの仕打ちを受けても生き残った精鋭たちです(;・∀・)
もう肺呼吸してそうなんだよなー。

 幼生の世話ができるのもあと少しですね。毎週イトメを買いに行ってたかねだいの店員さんとも話せるようになってたのになー(違)


前にこのブログでも載せたお腹に大量の水を含んでしまった幼生も順調に大きくなっています。お腹にはまだ若干の水が残っていますがイトメの食いも良く元気です。

ところで。
気になる幼生が1匹います……。

眉毛(なんてないけど)にご注目ください…。
(・。・;ノノハッ。あなた麿(マロ)なのねっ!!(笑)


2014年7月5日土曜日

イエコ投入!

先日の記事でコオロギが売ってない!と書きましたら。

生き物飼育の大先輩が月夜野ファームで売ってるよ!と教えてくれまして。
月夜野ファームさん…前日見たときは売り切れだったのですが…半信半疑で確認したらホントに売ってた!

さっそく購入してみました。黒い虫は抵抗ありすぎるのでハウスクリケットの1令、ってやつ。黒くないからなんとかなるかな、っと(;・∀・)

到着!
送られてきた紙の卵パックのような入れ物ごと幼体の水槽に投入!
ゴマ粒ほどとはいえコオロギですお…(虫苦手…)
コオロギは湿気が苦手なようなのでそれまで敷いてた水槽用マットは外して乾燥させた状態にしてみました。水ゴケはヒタヒタにして幼体さんが干からびないように。

コオロギさんに落ち着いてもわらうまで、幼体さん達には洗面器に避難してもらってます。

いよいよ…幼体さん達も水槽へ!
どうなるかなー、ドキドキ。


水槽内の劇的な変化に驚いたのか素早い動きで安全な場所を求め動き回る幼生たち…。


 コオロギさん達もバタバタしてます(;・∀・)


動き回るコオロギが怖いのか(?)レンガとガラスの隙間に潜り込むみなさん(;・∀・)

 食べるのか…?素早いコオロギを食べることができるのか…?


ってか、背中にコオロギ乗ってますよ…(;・∀・)


今回購入したコオロギは1g(500匹程度)です。
このようにドサっと投入して幼体たちが食べることができるのか、どれくらいの期間もつのかを観察していきたいと思います。
1週間くらいコオロギがもてば夏休みでお出かけしても大丈夫かなー、というのをみてみたいのです。

うまく食べられない個体がいたり、数日で無くなってしまうようなら夏休みのお出かけもおあずけですからね。

さて、どうなることやら…。