2016年10月31日月曜日

水槽大型化っ!

かねてより懸案事項だった仔イモリ達の住環境について。

身体のサイズはペットショップで売られているイモリに近いサイズになってきました。
数匹だけ10センチ超えないような仔もいます。

みなさん食欲は旺盛なので、食事の時に噛みつかれ事故が多発するようになりました。
怪我をする手前で離れてくれることがほとんどですが、毎度の食事がこれでは危険すぎる…。

食事の時でなくても、成長に伴って住環境を変化させていく必要は人間にもイモリにも同様に必要なこと。

ということで。
じゃーん。
お友達から60水槽と水槽台、その他水槽用品もろもろを頂いたので♪ついに水槽の大型化に踏み切りました~(∩´∀`)∩

あ、これまでも60水槽だったんですけどね。スペースの都合上、高さ27センチの浅型水槽だったのです。

居心地はいかがですか?

蓋はこれまで浅型水槽で使っていた段プラ+網戸のお手製蓋を流用しました。
前面の角が丸くなっている水槽なので少し手直しして。
かねだいで金属製の蓋を見つけたのですが、四角い水槽じゃないので隙間がどうなのかなー、っと(今後の検討課題ですね)


とりあえず、初回のレイアウト。
溶岩スライスを積んで流木を組む下地にしています。カメの浮き島と、浮く流木を浮かべて陸地に。
濾過は水作コアのLです(濾過するには全然足りなそうですけどねw気持ちの問題ですw)
幼生の頃から使っている割れた植木鉢はもうあまり意味はないけど、沈めておきましたw

 流木のてっぺんは大人気スポットに。
(イモリが何匹いるでしょうクイズができそうw)

浮かぶ流木と浮き島も大人気。流木の方が重さがあって流れにくいのはいいかも。

底の方でのんびり探索をしているイモリももちろんいます。


水槽を設置したのは食卓テーブルの真横。ってかテーブルとくっつけてます。
食卓テーブルに座ると超間近で観察できるのは嬉しい(*´ω`*)

妖怪体操ならぬイモリ体操な仔たち。


撮っていたら「なに?」と見つめ返されました…かわいい(*´ω`*)



溶岩スライスと流木は、さながらジャングルジムとかアスレチック的な。


 やっぱりここが大人気。島よりも動かない陸地のが好きなのかなぁ(この画像には7匹いるよw)


水槽の大型化で心配なのは餌の問題。
見つけられるかな…という心配をよそにアカムシをほおばる仔(*´ω`*)

 ちょっと餌を見つけるのに時間がかかる&気づかずに食べられない仔もいた、のはこれからの課題ですかね。
様子を見ながらいい塩梅の給餌方法を見つけていこうと思います♪

2016年10月21日金曜日

肥えろ!仔イモリ!

食欲の秋ですねー。
私はちょっぴりダイエットをしているのであまり大食いはできないですが、秋は果物も美味しいし幸せですよねー。

さて。入院して数日の「ガリコ」さん。
粒の餌には見向きしないので朝晩アカムシを与えています。他の仔イモリの半分くらいの摂取量でしょうか…。食べる量は少ないですが、ちゃんと朝晩食べることは食べてくれています。


ちなみにこれが入院当日の画像。
驚くほどに骨ばっていてひょろひょろでした。大きさも一番大きな仔の半分くらい。

で、これが昨晩。お腹まわりがぽっこりしてきて、いくらか身体のサイズも大きくなったような気がします!すばしっこさは相変わらずで、掃除の時には必ず誰かに見張っててもらってます(;・∀・)


さて、こちらは朝に与えている粒の餌を上手に食べれるようになってきた皆さん。
粒餌はコメットのイモリの主食(沈下性)です。この仔達の両親が食べていたものが余っていたのでお片付けしてもらってます(*´ω`*)


で、でね。
今朝ふと思いつきで(この粒が食べれるなら…)とレプトミンをポキポキ折って与えてみたのですよ。
そしたらみなさん、何の抵抗もなくパクパク食べるじゃないですかー!

沈下性の餌だと上手に食べれない仔もいたのですが、レプトミンは浮くので、そっちの方が食べやすそうな仔もいます。
底と水面、好きな方で食べてね、でしばらくいこうかと思います♪(夜はアカムシで変わらず、かな)

アカムシよりも粒餌の方が今後はメインになっていくのかな。
栄養価が格段に違うことは彼らの成長具合で明らかです。粒餌を与え始めてからぐんぐん大きくなっています。アカムシはおやつとして無くすことはしないと思いますが、徐々に人工飼料への切り替えを進めていこうかなー、っと思います。

子育てにしても介護にしてもみんな同じなのですが「できるようになるタイミング」って大事だと思うのですよねー。うちはずっとレプトミンや人工飼料が全然ダメで、どうしてダメなんだろう…って落ち込むこともあったけど、きっとまだうちの仔たちには早かったってことなんだなー、っと。

我が家は我が家のペースで、のんびりいきたいと思います。
(でも、水槽の大型化は早めにしておきたい…水温が下がる前に慣れてもらいたい…)

2016年10月17日月曜日

退院!!そして入院…。

どうもこんにちは!
っと珍しく明るく書き始めてみましたが特に意味はありませんw

もげそうさんの事故以来、お腹を空かせての喰らいつき事故を無くすべく、夜のアカムシ給餌以外に朝に粒餌を与えています。
イモリのエサ、って名前の粒餌で今は亡き仔イモリの両親が食べていたものです。

クンクン…においが結構あるので美味しそうなモノだというのは分かるようです。

 パクっ!
食べました!身体が大きい仔イモリは何とか口に入るようです。
食べなれてないので食べにくそうではありますが、毎日与えていくうちに上手に食べれるようになってきました(*´ω`*)



さて、入院中のもげそうさんです。


話はぜんっぜん変わりますが、私の相棒(スマホ)が珍しいバグを起こして修理中なのです。
代替機を使っているのですが、カメラ機能が…かなり残念で(´・ω・`)
デジカメを出してくればいいんでしょうけども、ね(;・∀・)←めんどくさがり。


もげそうさん、入院施設での最後の食事ですよ。



食べ終わったら退院ですよ、しっかり食べてね。


腕の傷もよくなって(色はまだ赤っぽいけど)前足をしっかり使えるようになったこと、餌もしっかり食べれていること、もう大丈夫でしょう。退院です!!

みんなと仲良くやるんだぞー。喰らいつかれそうになったら逃げるんだよ。



と。
もげそうさんを見送りがてら観察していましたらば。
すっごい細くて小さい仔を発見。
やばい…。

 画質が残念すぎて載せたくないレベルなのですが…骨のまんまです…。

拒食とかでないといいのだけれど…。
体に傷もないし、よく動くのですが、食べさせるための入院としました。お願いだから食べてくれ…。

 粒餌を与え始めてから急に大きく成長しだした仔イモリ達。
ペットショップでも売られているくらいの大きさになったのに、この仔の細さと小ささはやばいっす。
またしばらく観察の日々ですね。

2016年10月12日水曜日

もげそうさんと浮き島。

いきなり「もげそうさん」とか意味不明なタイトルにしちゃってスミマセン。

左前足の付け根負傷中の「もげそうさん」
腕がもげなくてよかった「もげそう」さんです(;・∀・)
負傷翌日の写真です。左前足は動かすことができず、身体に沿って縮こまっている感じです。
それでも入院当日こそ何も食べなかったものの、翌日からアカムシをもぐもぐ食べてくれたので一安心しておりました。
小さいプラケでの隔離なので水換えは毎日。


そして負傷から2日後。
腕の周囲をぐるっと剥けていた表皮が盛り上がってきました。
腕も動かせるようになってきましたが、まだ指先がぎこちない様子です。

横から見るとこんな感じ。赤みはありますが、えぐれた皮部分は戻ってきてますね。

エサを食べようとしているところを激写しようとしたので見つかってしまいました(;・∀・)
 スミマセン…ゆっくり食べてください…。


我が家で初めて隔離入院からの生還となるかもしれません!
正面から見ると、ちょっと負傷箇所とその先の指が腫れている感じなのと、泳ぎがまだぎこちないので、あと数日様子を見て退院してもらえるといいなと思います!


【おまけ】

水深チャレンジ中で陸地の流木が常時大混雑しているので、カメの浮き島を購入してみました。
上れるかな…と思って観察していたら。

よっこらせぇぇ…っと。

のぼってますねー。くつろいでますね(*´ω`*)

 私が覗きこんでいるとすぐに「エサですか?」とこっちに来てしまうのでなかなか浮き島に上陸している場面を撮影できない罠(;・∀・)
 イモリ水槽は照明が暗いのでスマホカメラのISO感度を上げています。画質がザラついてて見にくくてさーせん。。

浮き島は仔イモリが上がり下りするだけで動いてしまうのがちょっと難点かな。
固定したほうがいいのか、そのままプカプカしていていいのか、もう少し研究してみます♪

2016年10月5日水曜日

水深チャレンジ中。

先日、同じ学年の仔イモリを育てているママ友(?)さんがTwitterで60水槽満水の状態に仔イモリを移行させたよ、っという素敵な写真をあげていたのを見て。

うちもやりたーい♪(単純)と、兼ねてから少しずつ深くしてきた仔イモリ水槽の水深をさらに深くしてみましたっ!

が。
これくらい(水深15センチ)くらいがまだ限界なご様子で…。
この水槽は高さが30センチほどなので、満水にしても27センチくらいにしかならないのですが…。


満水じゃないのに、陸地のこの栄えようってば…(´・ω・`)

カメの浮き島がいいみたいなので、まだ少しずつ深くする訓練を続けながら浮き島も試してみたいと思います♪
魚と混泳する仔イモリとか超ステキじゃないっすか~♪

がんばれー、仔イモリー♪




【おまけ】
水深を深くしてからちょくちょく観察していたのですが、2匹が連なって泳いでいる姿を発見。
こういうときは大体アレです…。

左腕付け根、負傷…(´・ω・`)。
すぐに隔離して(人間の)ゲンタシンを薄く塗布。入院(隔離)となりました…。

傷口から感染を起こさないこと&ちゃんと栄養を摂ってもらうことを最優先で入院生活をケアしていきます…。

ちょっと最近事件が続くなぁ…密度が高すぎるのかな…。
水槽を増やす、もしくは深型に変える必要があるかもしれないですね。