水ｶﾋﾞ…ですね。

※水カビにやられているアカハラ幼体の画像が出てきます。苦手な方はご注意ください。



先日、右前足の欠損＆水カビ、左後足の傷？カビ？で隔離入院となったイモリさん。

1匹で隔離してお世話をしていると名前がないと不便です。
私はそのまんま「手足モゲ男」から「もげお」と呼んでいたのですが、それじゃああんまりだ！と子供達が違う名前を付けてくれました。
それがなんだか難しい名前なので結局「もげお」と呼んでお世話をしている毎日です(；・∀・)


前回の記事のあと、色々と調べ、コメントでアドバイスを頂いたりもして、良さそうなことを実践しています。

・家にあったメチレンブルーを薄くした水で毎日15分薬浴。
・薬浴のタイミングで水換え。
・入れ替えの際に目立ったカビのふさふさをピンセットで除去。

ってのが毎日の処置になってて。

こんな感じ。
水換えの時にプラケースの蓋でさまよう”もげお”さん。
右前足と左後足がない・動かないのでバランスは悪いですが、ちょこちょこと歩き廻ることはできます。

右前足に出ていた水カビのようなふわふわはなくなりました。
薬浴の効果でしょうか。

 ただ、左後足が…完全に水カビですね…。
いっそ切断されちゃった方がよかったのか？というような惨状になっております…。

 隔離入院施設は小さなプラケースに水を5センチほど張って、ハンカチタオルを折ったものを島としています。ずっと島に上陸していて自分からは水に入ろうとしません。
乾いていた方が楽なのか、治ると分かっているのか…。

メチレンブルー投入前。タオルは外して強制的に水に入ってもらっています。
水の中で見るとさらにハッキリと水カビだと分かりますね…。

あとはたくさん食べて免疫力を上げて！
と思いますが、隔離してから何も食べてくれません…。
水中でアカムシをヒラヒラさせたり、レプトミンを口の前にずーっとおいてみたり（超迷惑そうな顔されました…）。
まだ身体が痩せているようには見えないのですが、成体と違ってサイズが小さいので、1週間食べなければ強制給餌も視野に入れないとダメかな…と思っています。